第1067話“PUNK RECORDS”にて、200年前に聖地マリージョアを襲った「伝説の鉄の巨人」の存在が語られた。
その鉄の巨人は900年前に製造され、現在でも再現できない「動力」で動いていたのだそう。
「動力」とは、機械等を動かすために必要なエネルギー。
その頃には「今の世界の常識を変える程の力があった」と、ベガパンクは語る。
800~900年前の「空白の100年」と呼ばれる時代に存在した「ある巨大な王国」は、現在のエッグヘッドを超える未来的な技術があり、おそらくその技術を支えていたのが「現在でも再現できない動力(エネルギー)」なのだろう。
今回はこの動力(エネルギー)について考えてみたい。
可能性その①「電気(発電と蓄電)」
第1067話の感想の方にも書いたけど、個人的に一番最初に思いついたのは「電気」だ。
ある巨大な王国の超技術が太古の月からもたらされたものであると仮定すると、月の古代都市の動力がそれにあたると考えられる。
月の古代都市見るかの動力はまさしく「電気」。
短期集中表紙連載「エネルのスペース大作戦」にて、止まっていた文明がエネルの雷によって再び動き始めた。
これが今回のエッグヘッド編とリンクするならば、ここの「動力」ってのは「電気」の事なのかなぁと。
ここまでの物語の中で、大々的に「電気」が使われた描写ってほぼないと思うんだよね。
サニー号の動力は「コーラ」だし、スモーカーのビローアバイクやエースのストライカーなんかは自身の能力を動力にしている。
まぁ同話でボニーが「電球」という単語を使ってるし、バギーがキャプテン・ジョンの財宝探しに洞窟入った時にも電球が描かれてたんだけどね。笑
コメント欄でこんな考察があった☟
「発電」には磁石が必要。(詳しくは「Dr.STONE」を読もう!)
方位磁石や地場の概念はありますが、グランドラインは大きく乱れています。
そのため、磁石を完璧に扱えてない。
なので「発電」や「充電」が出来ないのではないでしょうか?
なるほど、面白い。
だとしたら、ここの島や登場した親方は意外と重要な存在…!?笑
親方はコミックスの表紙にもなってるしねw
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ベガパンクでも再現できない900年前の“動力(エネルギー)”とは!?