まさかの対戦!? 尾田先生の言う「あいつとあいつ」を考えよう

投稿日：2022年12月21日

ジャンプフェスタ2023のONE PIECEステージで読まれた今年の尾田先生からの手紙。

その中で来年(2023年)の原作の展開について触れている部分があるので抜粋したい。

「まさかの!!」

「あいつとあいつが戦うの!?」

「タイトルをつけるなら“大・混・戦”!!」

コレって前々から言われていた「世界を分かつ大戦」が遂に始まるって事？

それとも、その序章として幾つかの戦いが巻き起こる？

いずれにしてもこの「あいつとあいつ」ってのは気になるよね！

――て事で今回はこの件について考えてみたい。

まず、この手紙の中から読み取れる事から考えてみよう。

●「まさか!?」という口ぶりから意外な人物同士の戦い

●海賊VS海軍、海賊VS海賊という様な、戦っても不思議ではない肩書き同士の戦いではなさそう(その中でも意外な組み合わせならあるかも)

●大混戦、ならばある程度の規模の組織同士の戦い？

──この辺を視野に入れ、幾つかの組み合わせを考えてみたい。

[目次]

直近のエッグヘッド編で島に集まりつつある勢力の中で起こる可能性のある「意外な戦い」と言えば、黄猿VSルッチの世界政府対決かな？

ルッチは黄猿の部下である戦桃丸に対し致命傷の傷を抑えているし、「どっちつかずの正義」を持つ黄猿がここでルッチを攻撃対象と定めるもそんなにおかしい話じゃない。

ただ同じ世界政府に属するものとして戦ってはいけない間柄だと思うので、一番に上げてみた。

次に挙げるのがこの組み合わせ。

コビーは現在“黒ひげ海賊団”に拉致されており、その“黒ひげ海賊団”には現在クザンが属している。

元海兵と現海兵が出会う時、何かしら起きるのではないかと思って取り上げてみた。