第1066話“オハラの意志”にて、ロビンの恩人ハグワール・D・サウロの生存が確定した。
学者達が世界中から集めた貴重な文献と共に巨人国エルバフに居る、と。
サウロについてはこれまでも根強い「生存説」があったが、遂にそれに決着がついた形だ。
ここでは生存説の伏線まとめと公式からあった生存の否定「享年」の表記について考えてみたい。
アイス“タイムカプセル”
今から遡ること22年前、西の海「オハラ」で幼いロビンを守る為バスターコールと戦ったサウロ。
その戦いの終止符は親友クザンによって打たれた。
元大将“青雉”クザンは「ヒエヒエの実」の氷結人間。
クザンが最後にサウロへ放った技は“アイスタイムカプセル”
通常の氷結攻撃“アイスタイム”との違いが分かりにくく、“タイムカプセル”という名称から考えると「冷凍睡眠(コールドスリープ)状態」に入っているだけなのではないか?と考えられていた。
ロングリングロングランドでクザンの“アイスタイム”による氷結攻撃をくらったルフィとロビンも、すぐに対処し溶かしたら止まった心臓が動きだし生きていた。
だとすればやはり“アイスタイムカプセル”は人体を凍らせたまま未来へ送る技なのでは?と。
未来へ届くように
ちなみにこの話は第397話。
そのタイトルは「未来へ届くように」。
このタイトルは、オハラの図書館の文献を残す為に学者達が死に際に取った行動に由来するものだけど、もしかしたらサウロの生死についても掛けているのでは?と。
インペルダウンLEVEL5「極寒地獄」の囚人が凍った囚人を見て「…死んだか、それとも未来へ冷凍保存されたか…!!」と言っていたのもこの伏線だったのではないか。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
サウロ生存確定!過去の伏線まとめとVIVRE CARDの表記について