岐阜県警は、営利目的で覚醒剤と大麻草などを所持していたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「野内組」幹部・黒川基樹容疑者（４５）＝東京都江東区＝と、職業不詳・赤尾貴志容疑者（４４）＝岐阜県大垣市墨俣町二ツ木＝、自営業・浅野哲也容疑者（５４）＝岐阜県安八郡安八町北今ケ淵＝の３人を覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反の疑いで逮捕し、２日午後１時半ごろ、関係先として所属する組事務所を家宅捜索した。
所属事務所を家宅捜索
３人は共謀して今年１月２４日、安八町の浅野容疑者の自宅に営利目的で覚醒剤数グラムと大麻草、液状大麻計数グラムを所持していた疑いがもたれている。浅野容疑者が同日、覚醒剤を所持していたとして覚醒剤取締法違反の現行犯で逮捕され、その後の捜査で２人の関与が判明した。県警は３人の認否を明らかにしていない。
３人は覚醒剤や大麻草などを小分けにして所持していたことから、県警は密売ルートがあるとみて詳しく調べている。
元の投稿: 暴力団ニュース～ヤクザﾞ事件簿
覚醒剤・大麻など営利目的で所持 山口組系弘道会傘下幹部ら3人を逮捕