北海道警旭川東署は、他人の家の敷地に犬のフンをさせ、その場に放置して立ち去ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目旭導会」傘下組員(57)=旭川市=を廃棄物処理法違反の疑いで逮捕した。調べに対し、組員は「やっていないと思います」と容疑を否認している。
北海道警旭川東警察署
組員は2022年12月28日と今年1月9日の午前7時ころ、住宅地で犬を散歩させていた犬が他人の敷地に入り、フンをしたにもかかわらず回収せず、その場に放置し捨てた疑いがもたれている。付近の防犯カメラに組員の犯行が映っていたことから逮捕に至った。
フンが放置された住宅付近には2022年3月に死亡した旭導会元会長の自宅があり、組員が散歩させていた犬は、旭導会元会長の飼い犬とみられている。
組員はほぼ毎朝、同じルートで散歩をさせていて、同署は、組員が日常的に同じ場所で犬にフンをさせていたとみて、調べを進めている。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
犬の散歩中に他人の敷地にフンを放置 山口組系「旭導会」傘下組員を逮捕