警視庁は、大麻密売グループを摘発し、東京都足立区のアパートの一室で乾燥大麻などおよそ1.9キロ(末端価格955万円相当)を販売目的で所持したとして、無職・宮本晶平容疑者(25)=住居不定=ら、いずれも20代の男6人を大麻取締法違反の疑いで逮捕した。警視庁は6人の認否を明らかにしていない。
宮本容疑者らは、ツイッターなどSNSで「インポート物のバッズあります」などと客を集め、秘匿性の高い通信アプリで銘柄や金額が書かれたメニュー表をもとに注文を受け、郵送していたという。
警視庁の家宅捜索で、アパートの部屋からは洗濯ばさみで吊り下げられた乾燥させた大麻などが発見され、6人はアパートを大麻栽培の「工場」と呼び、販売していた大麻の一部を栽培していたという。
2019年からおよそ3年間で2億8千万円以上を売り上げたとみられ、警視庁は関係先から覚醒剤などの違法薬物を押収し、違法薬物の密輸についても調べている。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
アパートで大麻草を栽培し「インポート物のバッズあります」などとSNSで密売 男6人を逮捕