愛知県警中署は、インターネットを使ったカジノで客に金を賭けさせ「バカラ」などの賭博を行ったとして、名古屋市中区のインターネットカジノ店2店舗を摘発し、賭博店従業員・村瀬覚容疑者(42)と幸喜祝彦容疑者(36)ら、従業員7人を常習賭博の疑い逮捕した。
村瀬容疑者ら7人は、今年6月から今月まに中区錦3丁目のビルにあるインターネットカジノ店「Hades(ハーデス)」と、中区栄4丁目のビルにある「Roger(ロジャー)」で、パソコンを使いインターネットカジノで客に金を賭けさせ「バカラ」などの賭博を行った疑いが持たれている。
別の特殊詐欺の事件で逮捕された男の情報などから事件が発覚し、7人の従業員が2店舗を行き来していたことから、2店舗は系列店とみて賭博に使われていたパソコンなどを押収した。
同署は7人の認否を明らかにしていないが、実質的経営者の行方を追うとともに、店の売上金が暴力団の資金源になっていたとみて捜査を進めている。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
「バカラ」賭博 違法ネットカジノ店を2店を摘発 従業員7人を逮捕