やんちゃプレス

旧車會・改造車、カスタムカー、VIPカー・ギャル系・オラオラ系・漫画や音楽など幅広い情報を収集、掲載するWebメディア

本職

運送会社の社員寮発砲事件 実行役2人が指示役との共謀を黙秘や否定

投稿日:

>>関連記事
 神戸地裁(入子光臣裁判長)で26日、2021年3月に兵庫県西宮市で、かつて暴力団の組事務所として使われていた運送会社の社員寮に銃弾が撃ち込まれた事件で、銃刀法違反(加重所持、発射)と建造物損壊などの罪で起訴された特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目兼一会」幹部・儀保幸徳被告(54)=大阪市東淀川区=と、無職・山本勝己被告(54)=東淀川区井高野=に対する裁判員裁判の初公判が開かれた。

神戸地方裁判所
神戸地方裁判所

 2人は事件の実行役とされ、山本被告は発砲などについては認めたものの、犯行の指示役とされる兼一会幹部で「名倉組」組長・名倉教文被告(一審で実刑判決)とは「面識がない」などと主張。儀保被告も、山本被告との共謀は認めたが、指示役との接触など「それ以外は黙秘します」と述べた。

 2人は指示役の名倉被告と共謀して2021年3月3日午前2時前、西宮市にある運送会社の社員寮に銃弾4発を発砲し、シャッターを損壊したとされる。また儀保被告は、事件で使用された軽自動車のレンタカーに付けていた、偽装用のナンバープレートを盗んだとされる。発砲された運送会社の社員寮は、10年以上前にかつては山口組の二次団体だった侠友会の傘下組織が組事務所として使用していた。

 検察側は冒頭陳述で「犯行直前に両被告が指示役の車に先導され、犯行現場の状況や逃走経路を下見していた」などと指摘し、「強固な犯意に基づく危険な犯行」と主張した。

 一方、弁護側は裁判員らに対し、起訴内容の一部を黙秘する儀保被告について「黙秘権の行使を不利益に扱ってはならない」などと訴えた。

元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
運送会社の社員寮発砲事件 実行役2人が指示役との共謀を黙秘や否定

AD336

AD336

-本職
-

Copyright© やんちゃプレス , 2024 All Rights Reserved.