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静岡地検浜松支部は、今年7月に浜松市で男性に暴行を加えて死亡させたうえ、車中に遺体を遺棄したなどとして、元特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員で解体業・野嶋之仁被告(39)=浜松市中区幸1丁目=と、解体工・川田征美被告(46)=同=、無職・女性(20)=住所不定=の3人が逮捕・送検されていた事件で、野嶋被告と川田被告の2人を罪名を殺人から傷害致死と死体遺棄などの罪に切り替えて起訴した。
この事件は、今年7月初旬から16日ごろまでの間、浜松市中区の川田被告の自宅などで、浜松市西区の島村健吾さん(当時43)に暴行を加えて死亡させた後、遺体をキャリーケースに入れ、車の中に放置して遺棄したとされている。
3人は逮捕後に殺人容疑などで再逮捕・送検されたが、地検浜松支部は2人を罪名を傷害致死に切り変えて起訴し、無職の女性は10月25日付けで、処分保留として釈放された。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
男性を暴行死させ車中に遺棄 元山口組傘下組員ら2人を傷害致死罪に切り替え起訴