第1106話、エッグヘッドにエルバフの戦士達が現れる前、ベガパンクはこう呟やいた。
「バスターコールなど無駄じゃ。何百年も彼を待ち望んだ者達が世界中におる!!!」
当然、ルフィの事を「迎えに来た」と言っていたエルバフの巨人達も、その「“太陽の神ニカ”を待ち望んだ者達」なのだろう。
今回はそれに該当する者達を考えてみたい。
太陽を崇拝する国
世界には「太陽」を国のシンボルとしたり、太陽自体を崇める者達がたくさんいる。
例えばアラバスタ王国の国旗やワノ国光月家の家紋には「太陽」を表す九曜が描かれている。
更にシャンドラやエルバフの人々は「太陽」を神として崇めている。
魚人島リュウグウ王国も「タイヨウ」に憧れを持っているけど同じカテゴリーに入れていいものか…
フーズ・フーに「ニカ」の事を尋ねられたジンベエの反応を見るに知ってそう。。
これらの国の人々は上記の「何百年も“太陽の神ニカ”を待ち望んだ者達」に入るだろう。
希少な種族も太陽の神を待っていた?
ソルベ王国の教会には太陽のシンボルがあり、くまはそれに向かって祈りを捧げていた。
くまの種族バッカニア族にはニカの伝説が言い伝えられており、いつか自分達を救ってくれる存在として待ち望んでいた。
また、ルナーリア族であるキングも(ニカの力を覚醒させた)ジョイボーイの出現を待っていた。
バッカニア族にルナーリア族、そして巨人族…
ビッグ・マムのナワバリ「トットランド」に居ない3つの種族がもれなくニカを待ち望んでいたの面白い。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
世界中にいる「何百年も“太陽の神ニカ”を待ち望んだ者達」まとめ