宮城県警仙台東署は、宮城県仙台市内で覚醒剤を営利目的で所持したとして、指定暴力団・住吉会傘下幹部・今関和也容疑者(53)=宮城野区鶴ケ谷1丁目=と、無職の男(37)を覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕・起訴した。覚醒剤を購入した客6人は麻薬特例法の疑いで逮捕・起訴されている。
今関容疑者と無職の男は共謀して2023年9月、仙台市宮城野区に駐車中の車内で覚醒剤5グラムを営利目的で所持していた疑いが持たれている。無職の男は覚醒剤使用の容疑や、2023年8月頃に客6人に覚醒剤として密売した疑いも持たれている。
調べに対し、今関容疑者は「そのようなことは知らない」と容疑を否認し、無職の男は容疑を認めていて、県警は、覚醒剤密売の収益が暴力団の資金源になっていた組織的犯行とみて捜査している。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
覚醒剤を営利目的所持 住吉会傘下幹部ら2人を逮捕 客6人も逮捕・起訴