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【編集興記】今日は「サバの日」。食物から猫の模様まで私たちの生活に関わっている

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3月8日は「サバの日」です。日付の「3(サ)8(バ)」という語呂合わせから、青森県八戸市、サバを専門に取り扱う株式会社鯖やが制定し、一般社団法人日本記念日協会により記念日として認定・登録されています。

多くの人にサバについて興味・関心を持ってもらい、日本人が古来から恩恵を受けているサバへの感謝を示すとともに、サバについて深く考える日とすることが目的とされています。

総務省「家計調査」の最新データによると、日本で食べられている魚の数量ベースでのランキングは以下のようです。サバはよく見るのですが、実際には中位くらいの位置にいます。

 1位 サケ
 2位 マグロ
 3位 ブリ
 4位 カツオ
 5位 アジ
 6位 サバ
 7位 カレイ
 8位 タイ
 9位 イワシ
 10位 サンマ

ちなみに、農林水産省の「令和4年漁業・養殖業生産統計」によると、サバは、イワシについで多く約32万トンとなっています。漁獲量の世界ランキングでも、中国に次いで2位となっていまうす。

魚介類にはいろいろなブランドがありますが、サバにもあります。天然では、大分県大分市の「関さば」、宮城県石巻市の「金華さば」、青森県八戸市の「八戸前沖さば」が有名です。

また、近年では養殖ブランドが増加しています。鳥取県岩美郡の「お嬢サバ」、長崎県松浦市・佐世保市の「長崎ハーブ鯖」などこだわりをもって養殖されたおいしいサバが1年中食べられるようになりました。

サバは必須アミノ酸を豊富に含んでいるので、ペットにとっても良質なタンパク源です。特にオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。これは、皮膚や被毛の健康、心血管の健康、そして炎症の抑制が期待されています。また、猫の健康維持に重要な栄養素である必須アミノ酸のタウリンも豊富に含まれています。

ただし、犬や猫の食事は私たちと同じように単一のタンパク源だけではなく、多様でバランスの取れたものでなければなりません。また、与える量や調理方法にも気をつける必要があります。

まず、与える量は体重1kgあたり20〜30gが適量とされています。10㎏の犬であれば一日に200~300g、4㎏の猫であれば一日に80~120gということになります。

また、生で与えるのは避けましょう。生魚にはチアミナーゼという酵素が含まれています。チアミナーゼはチアミン(ビタミンB1)を分解してしまい、チアミン欠乏症を引き起こす可能性があります。

与える際には、蒸したり、茹でたりして熱を加えましょう。加熱することによってチアミナーゼは活性を失います。水煮されたサバの缶詰は手軽です。ただし、塩分や添加物に注意してください。

サバといえば、猫の模様(柄)にも「サバトラ」と呼ばれるものがあります。サバ(鯖)のような縞模様が特徴的な模様で、背中や側面に縞模様が入ります。サバは英語で「Mackerel(マッカレル)」です。サバトラは「マッカレルタビー」とも呼ばれます。

サバは栄養価の高い魚として、私たちの食事に重要なタンパク源となっています。その一方で、猫の模様のひとつにもなっているように、愛猫家の間で愛されるポピュラーな模様のひとつでもあります。サバは、私たちの生活において多くの関わり方をしていますね。

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