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千葉県警は15日、新型コロナ蔓延の影響で売り上げが減少した中小企業を国が支援する「持続化給付金」200万円をだまし取ったとして、指定暴力団・稲川会系「七代目七熊一家」幹部・福田正親こと福田正近容疑者(44)=千葉県習志野市谷津1=を詐欺の疑いで逮捕した。調べに対し、福田容疑者は容疑を認めている。
福田容疑者は2020年7月~10月、自身が実質的に経営している妻が代表取締役を務める建設会社を使い、暴力団組員であることを隠して国が中小企業を支援する持続化給付金の申請をして、中小企業庁から給付金200万円を振り込ませてだまし取った疑いが持たれている。
福田容疑者の特殊詐欺事件に関する捜査過程で容疑が浮上し、今年2月には労働者派遣法違反容疑と詐欺容疑で逮捕されていた。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
新型コロナ対策「持続化給付金」200万円を詐取 稲川会系「七熊一家」幹部を逮捕