ワンピース 第1115話“大陸の断片” 感想

[週刊少年ジャンプ26号]

(コミックス派はネタバレ注意)

第1114話“大陸の断片” 感想。

(※早売りのジャンプを購入して感想を書いています)

“空白の100年”は200ｍの海面上昇と共に

今回のベガパンクの放送で“空白の100年”のおおよその流れが把握できた。

●超文明を持つ「ある巨大な王国」出身のジョイボーイ率いる一団と20カ国の連合軍による「思想」のぶつかり合い
↓
●ジョイボーイの敗北によって、巨大な戦いが終幕
↓
●その巨大な戦いに使用された「古代兵器」によって200ｍも海面が上昇
↓
●(おそらく)死者も多数で、生き残った者達はかつての大陸の断片に国を構える

「――もし過去と何も変わらぬ世界なら…100年分の歴史を世界の記憶から消す事など不可能な事じゃが…くしくもこれなら腑に落ちる」

ベガパンクの言う通り、確かにこんな事でもないと歴史が100年間も抜け落ちるなんて事は無い。

これが“空白の100年”の真実…!!!

ジョイボーイシルエット

ベガパンクが語る“空白の100年”の巨大な戦いのエピソード。

その背景にジョイボーイと20カ国の連合軍の王達のシルエットが描かれていた。

これはあくまでベガパンクの想像上のジョイボーイだろうから姿形はこれとイコールではないのかもしれないけど、第一印象は「ルフィにそっくり！」だった。笑

マリージョアにあった大きめの麦わら帽子はジョイボーイのものと思ってるんだけど…

今回のシルエットでは麦わら帽子は被ってないね。

まぁ、ルフィもニカ状態になったら帽子は被らず首に引っ掛けてるだけだしね。

いつかしっかりと描かれるであろうジョイボーイの姿が楽しみすぎるっ!!

たぶん眼帯をした海賊らしい海賊なんだろうなーー！

どことなくルフィとも似てそうな予感する!!!

ステューシーの今後はどうなる？

“麦わらの一味”を逃がす為、自ら研究層に残る事を志願したステューシー。

それは敵が入って来れないように脱出の直前までフロンティアドームのバリアを張り続けておく為だったんだけど、それを意にも介さない五老星がバシバシ入ってくる現状においてもうその役目は必要ないから一緒に逃げろとアドバイスするエジソン。

確かにダメージ無効のじいさん達が5人もいるもんで、もうフロンティアドームは機能していないも同然なんだよねｗ

それでも動かないステューシー…

「ステラいない今…誰の為に生きればいいのかわからない…」

ぐうぅ…ベガパンクによって生み出されたクローン体、自身の価値や生きる意味について色々と考えてるんだろうなぁ。

☝この時のセリフからも、クローン体としての葛藤を感じる。

ナス寿朗聖の斬撃の威力

止まらないベガパンクの暴露に業を煮やしたナス寿朗聖は、エッグヘッドの研究層の地下部分にあたる島雲を一刀両断!!!

さすが最上大業物12工の一振り“初代鬼徹”持ち(おそらく)の剣士…斬撃の威力がパない。

まぁミホークやゾロ、ローも過去に同じ規模感の斬撃を繰り出してたけどもね。

やっぱ剣士達の一刀両断はスカッとするーー！

この斬撃によって工場層に落ちて来たセラフィムがどんな行動を取るかが気になるところ。

元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
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