ウッドの再生だけではなくカスタマイズにも対応
経年劣化が目立ってくるのは機械的な部分だけではない。ドイツ車の室内をエレガントかつ上質な雰囲気に演出するウッドパネルもキレイな状態を保っておきたいが、やはり新車から5年、10年と経過するにつれてキズやクラックなどが入ってしまうことがある。ここでは劣化したウッドパネルを新品同然に再生させるリペア術を紹介しよう。
歴代モデルのインテリアを比較してみると、モデルチェンジを重ねるごとにブラッシュアップされており、ステアリングにもウッドが使われるようになる。こうしたウッドパネルは経年劣化だけではなく、長期使用によってキズやクラックが入ってしまうことも少なくない。そんな時に頼りになるのがリペアなのである。