CUSTOM SHOWCASE
AKUT
立体感を強調したシリーズ意欲作
旬のエアロスタイルに相応しいホイールを履きたい。そうした声に応えゼロブレイクから発売されたのが、立体的造形を突き詰めた『フォース』だ。ブランド初となるコンケーブシルエットに挑んだ最新モデルの魅力に迫ってみたい。
ハイエース用としては稀少なディープリムデザインを採用し、幅広いユーザー層から人気を集めているゼロブレイク。最新作のゼロブレイク・フォースは、ブランド初となるコンケーブシルエットを取り入れ、従来の“ディープリムスタイル”から“コンセプトコンケーブ”へとテーマを変化させ、新しいブランド像の確立を目指す。
ひと目で惹きつけられるのは、ハイエース用としては異色ともいえるほどの立体的造形美。テーマとするコンケーブ感を強調するため、スポークはリムからフラットに伸ばし、センター部で急激に落とし込まれている。
さらにスポーク間のスリットを深く設計することで、奥行き感を引き出した。またスポークそのものも正面から見てできるだけ細くデザインし、先端に向かって広がる形状とすることで伸びやかさと力強さを両立させているのもポイントのひとつ。もちろん細身といってもスポーク縦断面は厚めに設計してあるので、ハイエースに相応しい強度も確保されている。
デモカーとして登場いただいたエクスポーズの4型モデルは、サイド部に縦長の深いスリットを刻む旬の立体的エアロスタイルが持ち味だ。こうした最新のエアロデザインには立体的な足もとが不可欠だが、3Dデザインを究めたゼロブレイク・フォースであればご覧の通りバランス感も申し分なし。カラーリング次第ではエアロデザインと相まって、ショーカーのような存在感をアピールすることも可能だ。
ZEROBREAK FORCE
中央部を急激にコンケーブさせた3Dデザインは、旬のエアロスタイルとも相性バツグン。デモカーは前後に8.5J×20+40サイズを装着し、タイヤは225/35-20を組み合わせていた。
スポークをリムまで伸ばしたデザインだが、リム部にもデザインを入れることで奥行き感が増し、ブランドが培ってきた深リム感をサラリと盛り込んだ。
定番のツインスポークシルエットを採用し、表面はできるだけ細く設計することで繊細さを、さらに外側に向かって広がる形状にすることで伸びやかさを強調したデザインとなっている。
フォース最大の持ち味はストレートに伸びたスポークが中央部で急激に落ち込むコンケーブシルエット。エッジ感を高めたスポーク形状とあわせることで極めて立体感の強いホイールに仕上がった。
ZEROBREAK FORCE | ||||
サイズ | カラー | ハブ径/ハブ高 | リム深 | 定価(税別) |
16×6.5+38 | Black/Polish | 106.2/32㎜ | 0㎜ | 3万3000円 |
17×6.5+38 | Black/Polish | 106.2/32㎜ | 0㎜ | 3万8000円 |
18×8.0+40 | Black/Polish | 106.2/36㎜ | 0㎜ | 4万4000円 |
20×8.5+40 | Black/Polish | 106.2/40㎜ | 0㎜ | 6万0000円 |
16×6.5+38 | PianoBlack | 106.2/32㎜ | 0㎜ | 3万3000円 |
17×6.5+38 | PianoBlack | 106.2/32㎜ | 0㎜ | 3万8000円 |
18×8.0+40 | PianoBlack | 106.2/36㎜ | 0㎜ | 4万4000円 |
20×8.5+40 | PianoBlack | 106.2/40㎜ | 0㎜ | 6万0000円 |
16×6.5+38 | PearlWhite/Polish | 106.2/32㎜ | 0㎜ | 3万4000円 |
17×6.5+38 | PearlWhite/Polish | 106.2/32㎜ | 0㎜ | 3万9000円 |
18×8.0+40 | PearlWhite/Polish | 106.2/36㎜ | 0㎜ | 4万5000円 |
20×8.5+40 | PearlWhite/Polish | 106.2/40㎜ | 0㎜ | 6万1000円 |
18×8.0+40 | Black/Polish/CandyRed | 106.2/36㎜ | 0㎜ | 4万5000円 |
20×8.5+40 | Black/Polish/CandyRed | 106.2/40㎜ | 0㎜ | 6万1000円 |
FORCE CENTER CAP Black 3000円
AKUT ALLOY WHEELS LINE UP
[問い合わせ]AKUT Tel.074-563-0197 akut.jp
ハイエース完全ガイド VOL.02
マガジンボックス
Report & Photot • 浦野浩之 Hiroyuki Urano
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元の投稿: 車 カスタムカー, 改造車 専門WEBマガジン | tuners(チューナーズ)
繊細な3Dデザインで魅せる。ワンランク上の存在感。【ZEROBREAK FORCE】