全国のグループ販売店で質の高いサービスを展開
日本は高齢化が進み、福祉車両(バリアフリー車両)の需要は確実に増加している。そんななかで2017年、輸入車販売大手であるヤナセは福祉車両に参入すると発表。ヤナセのグループ会社である「ヤナセオートシステムズ」は、高齢化が進み需要の増加が確実に見込まれる福祉車両分野への本格参入を目的に、輸入車・国産車の福祉車両改造を幅広く手掛ける「オフィス清水」と業務提携した。
単に福祉車両といっても車いす用リフト装備車や回転乗降シート車など、改造に関するノウハウは多岐に及ぶ。
車いす用リフトや回転乗降シートをはじめとする機器取り付けの技術的検証、税制等の優遇措置・公的な助成制度等の情報もユーザーに提供できるように体制を整え、質の高いサービスとともに全国のヤナセグループ販売店を通じた福祉車両の販売をスタートさせる。