「この世における最強生物」
「陸海空 生きとし生けるもの全てのもの達の中で 最強の生物と呼ばれる海賊」
こう称される四皇の一角“百獣のカイドウ”
強靭で巨大な肉体を有する彼は「死に場所を探している」らしい。
くそ…頭いてェ…死ねねェもんだな…!!!
また生きちまった…
(中略)
くそったれ……急げ“ジョーカー”
最期の戦闘準備を整えろ!!!
「また生きちまった」「最期の」という言葉がそれを物語っている。
しかし、空島から飛び降りても死ねないカイドウ。
勿論、その他の誰もカイドウを殺せない。
カイドウ初登場時のナレーションはこうだ。
彼が一人で海軍及び四皇に挑み捕まる事18回…
1000度を超える拷問
40回の死刑宣告
時に首を吊られるも、鎖はちぎれ
時にギロチンにかけられるもその刃は砕け…
くし刺しにするも槍は折れ
結果沈めた巨大監獄船の数は9隻…!!
つまり 誰も彼を殺せなかった……!!!
さて、このカイドウが死なない(死ねない)事に何か理由はあるんだろうか？
今回はその理由についていくつか考察してみたい。
① 肉体が規格外に強靭
一番単純に考えると肉体が規格外に強靭だから？
カイドウは、能力ゆえか真の姿がそうなのか「巨大な龍」の姿になる事ができる。
その肉体が強靭すぎる為、死ねない？
もしくは自然に常時「武装色の覇気」を纏っている状態で、どんな攻撃も通じない…とか？
WCI編で見聞色の覇気を極めたカタクリが登場し「数秒先の未来視」という特殊な力を披露したが、武装色の覇気を極めた先にはそんな無敵に近い肉体に近づくのかもしれない。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] “百獣のカイドウ”は何故「死なない(死ねない)」のか