ブレーキパッドの表面を研磨して
安定して高い制動力を発揮させる
スポーツ走行をするユーザーにとって、ブレーキは非常に重要なパーツだけに、パッドだけでなくローターにもこだわりたい。そこで注目したいのがスリット(溝)付きローター。
スポーツ系モデルでは、純正でも採用され、スポーツ系のアフターパーツもスリットタイプは一般的だ。そんなスリットタイプのメリットは、溝を持たないブレーキローターに比べ、冷却性が高く、ブレーキパッドの表面をクリーニングして安定した制動力を発揮できること。
しかし、ブレーキパッドの摩耗を早めるなどデメリットもある。