頂上戦争で白ひげの命と能力を奪い、白ひげのナワバリを次々と自身の物にしていき、四皇の一角と呼ばれるようになった“黒ひげ”。
そして「能力者狩り」により益々海賊団としての戦力を高め、傘下も数多く増え、本陣である黒ひげ海賊団も「10人の巨漢船長」を構えて勢力は拡大していくばかり。
そんな黒ひげ海賊団は現在、海賊島「ハチノス」をナワバリにしくつろいでいる。
この地に来たフリーライターのアブサロムが亡き者にされ、その能力を奪われたのはごく最近の話だ。
さて、黒ひげはこの地においても情報収集を怠らず、世界の動向に目を向けている。
今、黒ひげが注目している事柄は2つ。
「くま奪還のため、聖地マリージョアでぶつかった海軍大将と革命軍の軍隊長達」