警視庁は28日、東京都渋谷区の代々木公園占用許可を東京都から得ている常設の屋台を調べところ、全7店舗の出店者計7人について指定暴力団・極東会系関係者と分かったとして東京都に連絡した。出店者7人は極東会系組幹部が経営する会社の社員だという。7店舗のうち3店舗は現在営業していない。
東京都は出店者に聞き取りし、占用許可の取り消しを検討する。都立公園で営業中の屋台に関し、暴力団の関与を理由とした占用許可の取り消しは極めて異例だという。
また警視庁は、代々木公園の占有許可に関係して都職員を脅したとして、露天商の片山正明容疑者(60)=東京都中野区=を職務強要の疑いで逮捕した。片山容疑者は「脅すつもりはなかった」などと容疑を否認している。
逮捕容疑は、昨年10月の代々木公園でのイベントを巡り、当日だけに認められた資材搬入を前日にできるようにするよう都職員を脅したというもの。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
代々木公園の屋台を極東会系関係者が運営