第906話、海底の大監獄「インペルダウン」に収監されているドフラミンゴが登場した。
超大物や伝説級の危険人物が幽閉されている「LEVEL6」“無限地獄”の独房に入れられているドフラミンゴはこう言っていた。
もしかしておれを守ってんのか?マゼラン!!
来たのか?上から刺客が
おれがマリージョアの秘密の「宝」の事を
誰にもバラさねェように!!
口封じの殺し屋を送り込んできたのか!?
LEVEL6の独房に入れられている理由からの推測だろうか、はたまた自身の見聞色によってか…
ドフラミンゴは、自身に迫る「何者か」の存在に気づいていた。
さて、収監されているドフラミンゴに近づくこの人物…
本当にドフラミンゴの言う通り「刺客」の「殺し屋」なんだろうか?
仮にその通りでだとすれば、ドフラミンゴの回想に出てきたこの兵士達だろう。
この独特な雰囲気頭のトンガリを見るに、マリージョアに居た天竜人直属の近衛兵と思われる。
しかし、だとしたらマゼランがドフラミンゴを守る理由がわからない。
世界政府直下の機関である「インペルダウン」の副署長が、世界の頂点である天竜人の命でやって来た使いを突き返した?
確かにマゼランは、囚人に対して憂さ晴らしで斬り捨てたシリュウに対して怒りをあらわにするという一面を見せてはいたけど…そこまでして囚人を守るものだろうかね。
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[ワンピース 考察] インペルダウン収監中のドフラミンゴの元へ来た人物の正体と目的