乗ると踏みたくなる名機の持ち主たち
ここのところハイブリッド車が一般的となり、カタログ燃費・リッター20kmという数値を聞いたところで驚きも値しない世の中だが、まだまだハイスペックが故に燃費の悪いスポーツカーというのも現存している。そこで今回は、今乗っておかないといずれ乗れなくなってしまうかもしれないハイパフォーマンスカーをピックアップしよう。
レクサス LC500
レクサスから販売されているラグジュアリー2ドアクーペであるLCだが、SUPER GTに参戦している車両のベースということもあり(中身は別物だが)、スポーツカーといっても差し障りないだろう。なかでも純然たるガソリンエンジンを搭載する「LC500」には、351kW (477PS)/540N・m (55.1kgf・m)を発生する4968cc V型8気筒の2UR-GSE型エンジンが搭載される。