第937話“おいはぎ橋の牛鬼丸”にて、ワノ国がかつて「黄金の国」と呼ばれていたことが判明した。
正確な年代は不明だが、かの大剣豪リューマが生きていた時代の話だと言う。
つまり数百年前の話だ。
「黄金の国」と言われて思い出すのは、空島編に登場した「黄金都市シャンドラ」だ。
かつてジャヤに存在した「黄金都市」
そしてワノ国が「黄金の国」と呼ばれていた理由…
この両者には何か関わりがあるのかな?
ジャヤの黄金都市は、約400年前にノックアップストリームによって空島へ飛んだ。
「空島」と「ワノ国」には、実は非常に強い結びつきがある。
その結び付きとは「海楼石」だ。
ワノ国は、海楼石の産出国。
この石は、ワノ国の海域のみに存在する不思議な石だ。
そして、空島はその海楼石に含まれるパイロブロインによって形成されているの。
スカイピアの住人であるパガヤはこう言っていた。
雲を作り出す凝結核が他とは異なるのです。
青海では“海楼石”という鉱物が存在するらしいのですが
それに含まれる成分…
私達は〝パイロブロイン〟と呼んでますが…
それは角質の粒子で
火山によって空に運ばれ水分を得た時
その密度の差により“海島”と“島雲”は形成されるのです
では、そのパイロブロインが空島に吹き上げられる原因となっている火山とは…?
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[ワンピ―ス 考察] ワノ国は「黄金の国」!? シャンドラとスカイピアとの関係は?