ワノ国編の裏で開催されている「世界会議(レヴェリー)」
4年に一度行われるこの会議は、ただの話し合いではなく「世界が動く」とまで言われている最も重要度の高い世界最高峰の会議だ。
さて、この度のレヴェリーの議題の中に、新たに海軍大将となった藤虎が提案したいという議題がある。
それが「王下七武海制度の完全撤廃」。
海賊による侵略行為を容認してしまえば、アラバスタのように海賊による乗っ取り未遂が起きかねず、最悪ドレスローザのように「海賊の国」が誕生することになってしまう。
だから七武海という制度は撤廃した方が良い、と。
しかし「王下七武海」は、「海軍本部」「四皇」と並んで「三大勢力」と呼ばれ、互いに均衡を保つ事で今日までやってきている。
「三大」といいつつも、海軍本部+七武海≒四皇というのが現状だ。
つまり、七武海制度を完全撤廃してしまうならば、海軍本部がそれ以上に大きな勢力になるしかない。
しかも、これまで七武海だった海賊達も野放しになるわけで…
より強力な海軍が求められることになるだろう。
それについて藤虎はベガパンクの元を訪れた。
すげェモンが完成してやした
“王下七武海”はもう要らねェ……!!!
その「すげェモン」があれば、戦力的に考えても均衡が崩れる事はないと藤虎は考えているんだろう。
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「王下七武海」制度を完全撤廃したら世界はどう変わる?