やんちゃプレス

旧車會・改造車、カスタムカー、VIPカー・ギャル系・オラオラ系・漫画や音楽など幅広い情報を収集、掲載するWebメディア

改造車

高性能がゆえにクルマを壊す! 旧車乗りが「使ってはいけない」いまどきパーツ4つ

投稿日:

旧車は「最新」「高性能」なモノがベストとは限らない

 クルマにしてもパーツにしても、基本的には「最新のものが最高の性能」と言える。とくにクルマは技術進化の度合いが激しいので尚更だが、なんでもかんでも新しいものが良いとは限らないこともある。

 たとえば旧車では、最新のパーツや部品が悪さをすることもあるので注意が必要だ。宣伝文句や製品の詳細を見ると、装着したくなる気持ちも分からないでもないが、結局は不調の原因になったり、最悪の場合はクルマの寿命を縮めたりするので、よく考えてから使うようにしたい。今回は、旧車では避けたいものをまとめてみた。旧車は「最新」「高性能」なモノがベストとは限らない

【100%化学合成オイル】

 これは知っている方も多いと思うが、旧車が現役だった時代は鉱物油が主流。一方、現在は化学合成油が多い。けれど「旧車は化学合成油の使用を避けたほうが良い」と言われることが多い。なぜなら化学合成油はゴムのオイルシールにダメージを与える可能性があるから。シール適合性(シール攻撃性)と呼ばれるもので、ベースオイルによって縮んだり(PAO)、ふかふかになって膨らんだり(エステル)してしまう。そうなると、もちろんオイルが漏れる原因になる。旧車は化学合成油の使用を避けたほうが良いと言われている

次のページへ >

AD336

AD336

-改造車
-

Copyright© やんちゃプレス , 2025 All Rights Reserved.