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マニア度「最薄」のSTI! 「XVハイブリッドtS」がポップすぎる

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ポップな感じが異彩を放つSTI初のHVコンプリートカー

 STIのコンプリートカーと言えば、走りの性能を磨き上げ、質感を向上させたモデルがほとんどだが、歴代コンプリートカーのなかでも異彩を放つモデルが存在する。それが、今回紹介するXVハイブリッドtSだ。STI製コンプリートカーの多くは、黒基調の内外装がメインで差し色に赤を使ったものがほとんど。だがXVハイブリッドtSは、イメージカラーのオレンジを随所に配し、ベース車両のXVハイブリッド(GP型)が持つポップなスタイリングに加えて、カジュアルさにも磨きをかけたモデルであった。XVハイブリッドのフロントスタイル

オレンジの差し色が新たなSTIファンのファン層を確立!?

 差し色に使われるオレンジは、GP型XVなどのボディカラーに設定されていたタンジェリンオレンジとは異なり、少し明るめの専用色としたのはSTIのこだわり。コンセプトである「スポーツ×カジュアル」をひと目で印象付けるそのカラーリングは、走りの良さだけじゃなくクルマのある生活の楽しさまでをも向上させたコンプリートカーだと言える。XVハイブリッドtSのリヤスタイル

 開発責任者は、GP・GJ型インプレッサシリーズの後期型やVAB型WRXを担当した高津益夫さんが務め、デビュー当時の取材では『楽しそうなクルマがある。乗ってみたら走りが気持ちよくて疲れない! 気が付いたらSTIのコンプリートカーだった!!、といったイメージで知ってくれたら嬉しい』と話している。従来のSTIファンを裏切らない高性能な走りを備えながら、STIを知らないユーザーであってもアプローチしやすいモデルを作り上げた。

専用パーツの採用でカジュアルさとスポーティさを両立

 エクステリアはベースモデルと比較すると、ポップな印象がさらに強調され、クルマの楽しさが伝わってくる。ドアミラーはブラックアウトされ引き締まったほか、ボディ同色のドアハンドルと合わせてスポーティさが際立つ。また、コンプリートカーならではの専用エクステリアとして、フォグランプ部には専用ガーニッシュが装着されるほか、ヘッドライト部はハイブリッド専用レンズとしてベースにブラックのアイラインが入り、目元を引き締めている。フロントスポイラーにはオレンジのアクセントが入る専用のもので、フロントグリルにも黒をベースとした専用品が奢られた。XVハイブリッドtSのカスタムポイント

 リヤビューこそ標準モデルに対して大きな違いは少なく、リヤスポイラーの形状もベースモデルのままだだ。しかし、ブラックアウトさせたスポイラーの下面にもオレンジの差し色が使用されるニクイ演出も見逃せない。これはホイールも同様で、ベースモデルと同一形状としながらも、ブラックからオレンジへと変更。まったく別のホイールであるかのような斬新かつインパクトあふれた印象となっている。ちなみに本格的な空力性能を誇るサイドアンダースポイラーにも、オレンジのアクセントがデザインされている。XVハイブリッドtSのリヤまわりのカスタムポイント

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