2年前、インペルダウンで起こった大事件。
ルフィ一人が侵入した事により、結果的に241名の囚人が脱獄した。
その中で、自身を犠牲にしてルフィ達を地獄の監獄から逃してくれた人物がいた。
それが“Mr.2 ボンクレー”ベンサム!!
ボンちゃんは一人インペルダウンに残り、マネマネの実の能力で当時の署長マゼランに扮し動力室にて「正義の門」を開けた。
その後マゼランに見つかり、勝ち目の無い一騎打ちに。
「本望」という言葉を残し、その場は暗転。
死は免れないと思われた。
しかし2年後の短期表紙連載「世界の甲板から」に登場!
インペルダウン5.5番地 ニューカマーランド新女王ボン様
インペルダウン5.5番地で仲間を従え新女王として君臨していた。
そこで気になるいくつかの事柄について考えたい。
① ボンちゃんが助かった方法
2年前、インペルダウン編ラストのマゼランとの一騎打ち。
ボンちゃんはこの状況でどうやって助かったのか。
マゼランの手刀にはドクドクの能力により毒が塗布されていた。
おそらく、それに一瞬も触れることなく逃げ切ることは不可能に近い。
普通ならば、毒をくらって動けなくなりそのまま牢獄行きだろう。
この状況からボンちゃんが助われる可能性を2つ考えてみた。
→❶ 残る同志達が救出
一つは、残る同志達が助けてくれたパターン。
あの時ルフィ達と共に脱獄した囚人達は総勢241名。
相当な数だけど、ジンベエはこう言っていた。
「他にも途中倒れた同志達を何百人と置き去りにしてきた!」
その残った同志達がなんとか一命を取り留めて、ボンちゃんを救出した?
そして、インペルダウン内にいくつかある秘密の通路を通って5.5番地へ…
→❷ 黒ひげ海賊団の乱入
もう1つの可能性は、黒ひげ海賊団の乱入。
やられる寸前に黒ひげ達が乱入し、総出でマゼランに攻撃を仕掛けた?
頂上戦争終結後、センゴクは部下の海兵からこんな報告を受けていた。
「ひどいやられ様で虫の息との事…現在医療班が集中治療を行っています」
マゼランが虫の息だった件は、黒ひげ海賊団の仕業だろう。
2年後のマゼランは左のツノや羽根、左顔面に大きな傷を負っていた事がそれを物語る。
その隙にボンちゃんは5.5番地へ逃げた?
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
インペルダウンで生きていたMr.2ボンクレーの再登場と活躍の場は?