ログポースが示す最終地点。
この島について、双子岬の灯台守クロッカスはかつてこう言っていた。
「どこの島からスタートしようともやがて引き合い…一本の航路に結びつくのだ」
「そして最後にたどり着く島の名は“ラフテル”」
この説明だけ聞けば、ログポースさえ辿っていけば「ラフテル」に辿り着くものだと思ってしまう。
しかしその場所は「ラフテル」ではなく、「ある存在」に気づかせてくれる場所だという。
イヌアラシによるとこうだ。
「その“記録(ログ)”の終着点で初めて気づくのだ“歴史の本文”と“古代文字”の「謎」に…!!!――それを生み出した文明と見えぬ最後の島「ラフテル」の存在に!!」
クロッカスは意図的に説明を省いたのかな。
さて、そのログポースの最終地点の島について、第966話“ロジャーと白ひげ”で遂にその名が明かされた。
その島の名は「水先星(ロードスター)島」。
26年前のロジャー達は、「13年も前」にそこに辿り着いていた。
水先星(ロードスター)の意味はこんな感じだろうか。
●水先…水の流れて行く方向。船の進行方向。
●ロードスター(Lodestar)…道しるべとなる星。北極星。目標。指標。指針。
●ロードスタート(Road Start)…道の始まり?
つまり、その島には「その先が示される何か」があるんだろう。
ルフィ達はもう「その先の冒険」を始めているからこの場所には行かないだろうけど、何があるのか気になる。
今回は、その件について考えてみたい。
まず、既出情報まとめ。
●上陸したらそこが最後の島じゃないとわかる
●ログポースの針は乱れそれ以上先を示さない
●ポーネグリフと古代文字の謎に気づく
●それを生み出した文明とラフテルの存在に気付く
水先星(ロードスター)島には一体何があるのか。
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ログポースが示す最終地点「水先星(ロードスター)島」には何がある?