第1071話“英雄出撃”の中で、エッグヘッドの研究層(ラボフェーズ)を護る「フロンティアドーム」という迎撃システムが、突如何者かによって解除されるという出来事があった。
これによりルッチ達“CP-0”の侵入を許してしまい、ベガパンクの身が危険にさらされる事になってしまった。
しかし、このフロンティアドームを解除できるコントロールルームには人影はなし…
一体誰がなぜこのタイミングでこんなことをしたのだろう。
今回はこの件について考えてみたい。
[目次]
裏切り者説はなさそう
解除されたシステムを「知(ピタゴラス)」がその場で元通りにしていた事から、ベガパンク(本体+猫)であればシステムのオンオフはその場でも可能と思われる。
その事から、本体(ステラ)以外の6人の猫(サテライト)の中に裏切り者がいるのでは？という説も出てるみたいだけど、今回に限ってそれはなさそうな気がする。
メタ的に考えて前章のワノ国編で幾つかの裏切り展開が描かれているし、タイミング的にもいくらCP-0が来たからといっても、こちらに四皇である“麦わらの一味”が加勢したタイミングで事を起こすの賢くないと思える。
天才の頭脳を持ったベガパンクの分身がそんなことをするとは到底思えない。
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フロンティアドームを解除した人物は誰？カリブー説が濃厚!?