千葉県警は１３日、新型コロナ対策の飲食店向け協力金をだまし取ったとして、指定暴力団・双愛会傘下組員・飯塚万寿雄容疑者（５３）＝千葉県いすみ市下布施＝と、双愛会傘下組長・塚本秀和容疑者（５７）＝千葉県長生郡一宮町一宮＝を詐欺の疑いで再逮捕した。
千葉県警察本部
飯塚容疑者は２０２２年２月～４月、千葉県の新型コロナウイルス感染拡大防止対策のための飲食店向け協力金に、インターネットを使って暴力団ではないとしてウソの申請を行い、県から現金計１１２万５０００円を自分名義の銀行口座に振り込ませ、だまし取った疑いがもたれている。県警は、余罪は十数件にのぼり被害額は１０００万円を超えるとみている。
調べに対し２人は、だまし取った金を店舗の改装費や自家用車の税金の支払い、県内の土地の購入に充てたなどと供述をしていて、県警は、実態解明に向け捜査を進めている。
元の投稿: 暴力団ニュース～ヤクザﾞ事件簿
新型コロナ対策の協力金詐取 双愛会傘下組長ら2人を再逮捕