長野県警は２０日、２０２２年１１月に覚醒剤取締法違反（所持）の疑いで逮捕された男を、逃亡中であることを知りながらかくまったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「七代目健竜会」組員で、「升水興業」組長・升水明洋容疑者（４７）＝神奈川県座間市＝と、会社員（５６）＝座間市＝、会社役員（３９）＝神奈川県綾瀬市＝の３人を犯人蔵匿の疑いで逮捕した。
長野県警察本部
升水容疑者ら３人は２０２２年１１月に、長野県松本市内で覚醒剤を所持したとして長野県警に逮捕された男を、逃亡中であることを知りながら２０２２年７月から１０月までの間、座間市の賃貸物件を貸し与え、宿泊させてかくまった疑いが持たれている。
逃亡していた男はその後に逮捕・起訴され、今年２月に地裁松本支部で懲役３年６カ月・罰金５０万円の判決を受けている。
県警は、升水容疑者ら３人の認否を明らかにしていないが、逮捕された３人の関係性など調べを進めている。
元の投稿: 暴力団ニュース～ヤクザﾞ事件簿
覚醒剤所持で逃走中の男を匿う 山口組系山健組傘下組長ら3人を逮捕