>>関連記事
静岡地検浜松支部は４日、知人男性を脅して暴力団加入を強要した疑いで逮捕されていた、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組長（５４）＝浜松市南区＝について不起訴処分とした。
静岡地検浜松支部
組長は今年７月下旬頃に浜松市内の飲食店で、共通の知人を介して知り合った静岡県東部に住む４０代の男性に対し、一方的に暴力団組員としての「稼業名（通称名）」をつけ、「ワシの若い衆になれ」「お前を大阪に連れていく」などと脅し、暴力団加入を強要したとして、９月１３日に強要未遂の疑いで静岡県警浜松東署に逮捕されていた。
同署が組長の別事件での捜査過程で、「無理やり暴力団員にさせられそうになった人がいる」という情報提供を受け、逮捕されていたが、地検は不起訴処分の理由を明らかにしていない。
元の投稿: 暴力団ニュース～ヤクザﾞ事件簿
一方的に「稼業名」つけ暴力団加入を強要 山口組傘下組長を不起訴処分