第1094話で、遂にエッグヘッド本島に姿を現した“科学防衛武神”ジェイガルシア・サターン聖。
その登場の仕方は、地面に浮かんだ五芒星の「魔法陣」からズズズ…と現れた。
正に悪魔が召喚されたかの様な登場だ。
その姿は妖怪「牛鬼」や「土蜘蛛」に似ており、蜘蛛のような下半身と顔には牛のような大きな角が生えていた。
そしてその姿をみたモブ海兵の「怪物じゃねェか」という発言に対し、睨むだけで頭を吹き飛ばす攻撃も見せていた。
前述したこれら全てが、サターン聖の「悪魔の実の能力」なのだろうか?
今回は、その3つの特殊な力についてそれぞれ考えてみたい。
妖怪“牛鬼”に似た姿への「変身」
サターン聖が変身したその姿は、モブ海兵が思わず「怪物じゃねェか」と呟いたようにただの蜘蛛の能力者とは非なるものだった。
「悪魔の実」であればゾオン系“クモクモの実”の「幻獣種」に当たるだろうか。
幻獣種であればただのゾオン系と違い、特殊な力が備わっている場合が多い。
不死鳥の「復活の炎」然り、八岐大蛇の「八つの命」然り。
しかしそれが、魔法陣を用いた「空間移動」であったり、見ただけで相手の頭を吹き飛ばす「非接触攻撃」であるとは断定できない。
妖怪「牛鬼」に相応しい、別の「特殊な力」が備わってそうな気がする。
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サターン聖の能力考察!悪魔の実と覇気と科学の組み合わせ?