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静岡県警伊豆中央署と薬物銃器国際捜査課は22日までに、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系幹部らが、静岡県伊豆市や沼津市の別荘で営利目的で大麻を栽培していた事件で、自称・飲食店従業員の男(40)=東京都小金井市貫井南町3丁目=、無職の男(27)=伊豆市土肥=の2人を大麻取締法違反(営利目的共同栽培)の疑いで再逮捕した。
2人は仲間と共謀して今年3月30日ごろ、静岡県東伊豆町奈良本の別荘で営利目的で大麻草を水耕栽培した疑いが持たれていて、これまでに明らかになった伊豆市、沼津市に続く3か所目の栽培拠点とされる。
2人を含めたグループがそれぞれの別荘を拠点として、並行して大麻栽培を進めていたとみられ、沼津市の別荘で使われていた道具と似た水耕栽培用具などが東伊豆町の別荘でも発見された。
同署などは、これまでに2人をそれぞれ3度、大麻取締法違反(営利目的共同栽培)容疑で逮捕していて、栽培した大麻の密売ルートや資金の流れなど全容解明を進めている。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
東伊豆の別荘でも営利目的で大麻草を栽培 男2人を再逮捕