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大阪府警は、今年5月に大阪市西成区の倉庫で覚醒剤約100グラムを所持したとして、「ブタの生首」脅迫事件で勾留中の指定暴力団・二代目東組若頭で「二代目滝本組」組長・中江常雄容疑者(57)ら、男5人を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕した。府警は5人の認否を明らかにしていない。
中江容疑者らは今年5月、東組が物置として使用している西成区の倉庫内に、営利目的で覚醒剤約100グラムをビニール袋や食品保存容器に小分けにして所持した疑いが持たれている。
中江容疑者は今年5月、東組幹部らの組織離脱をめぐる騒動の仲裁に入っていた男性が使う車2台のフロントガラスに、「ブタの生首」を放置して脅迫したなどの罪で逮捕・起訴されている。中江容疑者は事件の指示役とみられ、ブタは食用のもので、目には刃渡り約8cmのペティナイフが突き刺さっていて赤色の液体が付着していた。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
西成の倉庫に覚醒剤約100グラムを営利目的で所持 東組若頭ら5人を逮捕