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那覇地裁(安原和臣裁判官)は9日、沖縄県内の風俗店や飲食店から用心棒代やみかじめ料の名目で金銭を脅し取ろうとしたなどとして、県暴力団排除条例、恐喝未遂などの罪に問われた、指定暴力団・旭琉會系「二代目功揚一家」幹部・上原智史被告(38)と、同一家組員(28)の判決公判が開かれ、上原被告に懲役2年8月(求刑5年)、同組員に懲役1年(求刑2年)の実刑判決を言い渡した。
上原被告ら2人は2023年7月30日午後7時15分ごろ~同8時ごろまでの間、那覇市の飲食店従業員の30代男性に対し、複数回電話をかけ、「毎月のやつを集めれ。集めないと殺す」、「カスリ(用心棒代)を払えないんだったら店閉めれ」などと脅して用心棒代の要求や、県内の複数の風俗店や飲食店経営者などから用心棒代などの名目で現金を受け取ったとされる。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
恐喝未遂や用心棒代受け取り 旭琉會系「功揚一家」幹部ら2人に実刑判決