第9弾の表紙連載「エネルのスペース大作戦」
この中に登場したのは「宇宙海賊」という存在。
ここでしか登場してないから未だに存在自体が謎だし、この先の物語に関わりがあるのかも不明。
だけど、この宇宙海賊が発掘に来た「月」とその地下にある「古代遺跡」は間違いなく物語に絡んでくると思われる。
という事で、この「宇宙海賊」という存在についても一度考えてみよう。
宇宙海賊は別の惑星から来た存在?
宇宙海賊という名称から、やはり星の海を駆ける賊なのだろう。
では彼らはどこで生まれなのか。
選択肢は3つかな。
① 青色の星生まれで宇宙に出た
② 月生まれで宇宙に出た
③ 他の星で生まれ宇宙に出た
船長らしき男はパッと見 ミンク族にも見えるけど、結論としてはやはり③の「他の星で生まれた存在」かな。
その理由は「彼らの宇宙船」と「文字」。
彼らの乗ってきた宇宙船は、ロケットエンジンを搭載した本格的なモノだった。
青色の星と月は、マクシムのようなプロペラ船や風船で行き来できる空間。
つまり月のある場所は厳密には宇宙空間ではなくて、空気のある場所と思われる。
宇宙空間だとしたら息もできないし、プロペラ回しても推進力は出ないからね。
本格的な宇宙船を使って月にやってきた宇宙海賊は、プロペラ船の使えない本当の宇宙空間を越えてやってきたのではないか?と。
もう1つは、発掘機械に書いてある「文字」。
青色の星で使われている日本語でも英語でもなく、ポーネグリフに使われている古代文字とも違う…という事は、これは彼ら独自の文明で使われている文字だろう。
つまり宇宙海賊は、発掘機械や宇宙船を作り上げた「高度な文明」を持った「別の惑星」で生まれた存在の可能性が高い。
宇宙海賊はどんな生命体?
さて、この宇宙海賊はどういう生命体なのか。
上に書いた様に科学の水準は相当高いものと思われる。
おそらく指示出している狐(犬?)っぽいヤツが「船長」だろう。
その他の人物を見ると、見た目が同じキャラクターがいる。
この四角いワニの様なヤツ。
ワニは量産されている「労働力」兼「戦闘員」?
ロボットか、もしくはジェルマのクローンの様な技術を当たり前のように持っているのかもしれない。
そしてこのワニの胸元についている計測器(?)の様な物が付いているキャラも何人かいる。
これはただのデザインなのか、造られた者の証なのか、もしくはロボットに必要な機械の一部なのか…
更に、上で挙げたキャラクターが船長と思われる彼と見た目が瓜二つ。
これもクローン?
考えれば考える程、謎が深まる宇宙海賊…
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
宇宙海賊の存在と月遺跡発掘の理由考察