サウンドアップの定番ユニット DSP最新事情!! DSP latest situation! no11
オーナー | 上野会李袈サン(山口県下関市) |
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ベースカー | C-HR ’16 年型 |
製作ショップ | ブレインチャイルド |
Tel. | 093-592-8089 |
HP | http://www.brainchild-net.com |
WITH a FINE SYSTEM DESIGN “FUN SOUND”
カスタムオーディオを経験してきたベテランユーザーが選んだ次なるターゲットはトヨタ・C-HR。その使い方は通勤が主なものだという。
以前はダイヤトーン+JLオーディオといった組み合わせだったが、今回はモレル+JLオーディオという似て非なるサウンドの方向性を計画したというわけ。
ソースユニットはサイバーナビ、アンプはインフィニティ・Kappa FOUR(1200W、4ch)+Kappa ONE(1600W、サブウーファー用)でフロントステージはモレル・スプリーモピッコロII + CDM880+エリートTi MW6の2ウェイ、そしてサブウーファーはJLオーディオ・10TW3-D4をドライブするシステムデザイン。
国産フロントステージからイスラエルフロントステージへ変貌したサウンド。セパレーションよく、リアルなサウンドで臨場感の高さが特徴的なブランドだけにオーナーのテンションはいろんな意味で上がるはずだろう。
ラゲッジはフラットなデザインということもあってか、空間演出は奥行きのあるレイアウトが具現化された。その奥にはインフィニティのパワーアンプやヒューズホルダーを配備した。ちなみにヒューズホルダーの下にシグナルプロセッサー・3SIXTY.3が隠されている。
手前にあるのはJLオーディオ・10TW3-D43発。奥行き83mmサイズは驚くほど薄い。推奨エンクロージャー容量はシールドで14.16ℓしかない。
フロントエリアはセンタークラスター上部に配置したサイバーナビのモニター画面を収納してしまえば実にスッキリとした印象となる。このサイバーナビの充実ぶりは説明するまでもないパイオニアにあってのハイエンドモデル。
フロントはモレル3ウェイ構成。上部にスプリーモピッコロII + CDM880、そしてドア下部にイレイトTI MW6をレイアウト。数々の車両に装着されるケースが多いメイド・イン・イスラエルの逸品だ。
Car audio system unit
カーナビゲーション/パイオニア・AVIC-VH0999
シグナルプロセッサー/ロックフォード・フォズゲート・3SIXTY.3
パワーアンプ/インフィニティ・Kappa FOUR×2、ONE
フロントスピーカー/モレル・スプリーモピッコロⅡ+CDM880+エリートTi MW6
サブウーファー/ JLオーディオ・10TW3-D4
RCA&スピーカーケーブル/オーディオテクニカ・レクザット
【「SNに優れ、音質良し」、DSP戦線で人気を維持する】
ロックフォード・フォズゲート3SIXTY.3
スピーカーの複数化が増えている昨今、DSPにおける微細& スムーズな調整が必要になっている。このC-HRの場合、ラゲッジにあるヒューズボックスの下にロックフォード・フォズゲート・3SIXTY.3をヒドゥンする。
同機は8チャンネルRCA&ハイレベルインプット、TOSLINK対応、パラメトリックEQ、フェーズコントロール、タイムディレイをはじめ、ワイヤレスレシーバーでブルートゥースを追加することもできる。
またクロスオーバータイプやスロープ、クラスも変更可能で、各種調整はPCで行えるなど何かと使い勝手のいいモデルだ。DSP戦線のなかで使用率は高い。
芸文社 / カーオーディオマガジンvol.116
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元の投稿: 車 カスタムカー, 改造車 専門WEBマガジン | tuners(チューナーズ)
【DSP最新事情】ハイエンドユーザーの通る道!新たなベースで新たな音の方向性を目指す