ホーキンス海賊団 船長“魔術師”バジル・ホーキンス
現在は、ワノ国にて百獣海賊団の幹部“真打ち”の一人として名を連ねている。
ルフィ達がこの国に上陸した事を感知し、接触したのはホーキンスの部下達だった。
その後すぐにルフィ達の前に姿を現したホーキンス。
さて、そんなホーキンスだがこの短い間の中でいくつか不可解な行動をしている描写があった。
今回はそれをまとめ、ホーキンスの思惑を考えてみたい。
①ルフィ達のワノ国上陸をカイドウに伝えない
ワノ国への不法入国者を感知したホーキンス達のやり取り。
──通信が途絶えたのはおそらく九里ヶ浜
どうします「真打ち」
人数も不明
何者かが上陸したのは確かでしょう。
カイドウさんにはまだ伝えるな
おれが行く
ルフィ達がワノ国に上陸した件を、ホーキンスはカイドウに伝えないように部下に言っていた。
この段階では上陸した者がルフィ達だとはわかってはいなかったが、怪しい侵入者の事を上に伝えないのは何故だろう。
そこにはホーキンスに「何かしらの思惑」があるからだろうか。
その思惑は、カイドウへ反する意志?
②ルフィ達の一か月後を占う
ルフィ達と対峙したホーキンスは、いつも通り自身のカードで相手の運勢を占った。
…お前たちが一か月後
生きている確率…19%
その場での自身との戦闘についてではなく、ルフィ達の一か月先の生存確率を占ったのはなんでだろう?
①で考えたように、もしもホーキンスがカイドウに反する意志を秘めていたとするならば…志を同じくする者(カイドウを倒しに来たルフィ)が、組むに値するのかをその生存確率で判断しようとしてたのかもしれない。
カイドウに楯突くコイツはどの程度見込みがあるんだ?と。
出会うたびにルフィのことを占って、どんどん生存確率が上がっていけば、ある段階で手を組もうと言い出すかも?
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[ワンピース 考察] 百獣海賊団の“真打ち”となったホーキンスの不可解な行動4選