モータースポーツで培った設計・技術の応用で
天候や路面に影響されない高バランスを実現
「ミシュラン」の『パイロットスポーツ4』は、コンパウンドとケース剛性のマッチングを重視した設計により、良好な乗り心地とシチュエーションや天候に左右されない優れたトータルバランスをもっている優れたスポーツタイヤだ。
そこで、SUPER GTに「モチュールオーテックGT–R」で参戦する松田次生選手に、『パイロットスポーツ4』の特徴を詳しく語ってもらった。
平成21(2009)年、「ハセミ・トミカ・エブロGT–R」にタイヤを供給して以降、常にGT–Rとともに国内最高峰のレースであるSUPER GTに参戦を続ける『ミシュラン』。
平成23(’11)年には、ブリヂストンタイヤ装着車以外で初めてGT500クラスのチャンピオン(エスロード・モーラGT–R)を獲得する快挙を成し遂げ、その後も10年で4度シリーズを制覇するなど、その実力の高さを国内外に知らしめた。
SUPER GTにおける活躍により、ミシュランは日本の市販タイヤ市場において今、日産GT-Rオーナーから熱い視線が注がれてる。