第983話“雷鳴”にて、登場したカイドウの息子ヤマト。
父カイドウと同じ技で、敵である筈のルフィを助ける。
カイドウの息子でありながらルフィに対して何の殺意もないという、なんとも不思議な存在だ。
さて、このヤマトはルフィに対して「ずっと待ってた」と言っていた。
「ずっと」という言い方から、数か月単位ではなく数年・数十年単位の期間、待っていたのではないかと思われる。
ヤマトは何故ルフィを待っていたのか?
今回はその理由を考えてみたい。
ヤマトはおでんの遺志を継ぐ者?
ヤマトの背中には、おでんと同じ「仁王襷」が結われている。
そして両手には引きちぎられた「手錠」…
これは、おでんリスペクトのコーディネートなのかな。
ヤマトは、おでんの意志を継ぐ者?
例えば、おでんの遺した航海日誌を読んで強く共感したとか…
ササキがヤマトについて「島は出られねェはず」と言っていた事も、おでんの「航海の才能がゼロ」ってのと同じかもしれない。
ここは似なくても良いトコだけど。笑
更にカイドウが、おでんの事を「バカ殿」、ヤマトの事を「バカ息子」って言ってた事にも、おでんとヤマトの繋がりを感じるよね。
やはりヤマトはおでんの意志を継ぐ者なんだろう。
トキ「あなたは死なないでしょ?」
おでん「おれの魂は生きて行く」
おでんの死に際の言葉がより一層意味を持ってきた!
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
カイドウの息子ヤマトが“麦わらのルフィ”を待っていた理由