4週連続で休載中のONE PIECE。
その救済措置として休載中のジャンプには毎号「Road to Laugh Tale」という小冊子がついてくる。
内容は、今後に関わってくる事柄のまとめや尾田先生の設定画等が掲載されている。
その中の1つ「ロードポーネグリフの在処」の項目の中に、「麦わらの一味 未踏の地」として幾つかの島や国が挙げられていた。
もちろん名前が出ただけの島も数多くあるから、今後一味が行かない島の方が多そうだ。
中でも特にメインで取り上げられたのはこの3つ。
「エルバフ」「ヴィラ」「ハチノス」
巨人国エルバフや海賊島ハチノスが取り上げられているのは何となくわかるけど、この中の「ヴィラ」だけ少し異質な気がする。
本編で二度名前が出ただけにも関わらず、ここに名を連ねている。
逆に言えば、この地は今後重要になってくる?
――という事で今回は、このヴィラについて考えてみたい。
前述した様に、この「ヴィラ」が作中に登場したのは2回。
それは、ナミが読んでいる新聞の記事と、ナミが手に入れたノーランドの航海日誌に書かれていた一文より。
新聞を読むナミ「ヴィラでまたクーデターか」(96話)
400年前のノーランドの航海日誌を読むナミ「陽気な町ヴィラを出航…」(228話)
この件は25巻のSBSでも取り上げられていた。
400年前には「陽気な町」だったヴィラが、クーデターを繰り返す「危険な国」に。
そしてこの一文☟
「ヴィラで何があったのかというより、世界で今、一体何が起ころうとしているのか、という事でしょうか。」
つまりこれは、「革命軍」主導のクーデターと思われる。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
クーデターの絶えない、かつての陽気な町「ヴィラ」について考える