新世界ウォーランドに在る巨人国「エルバフ」。
この国に63年前、新たな「王子」が誕生した。
その名も「ロキ」。
ハイルディン率いる“新巨兵海賊団”のクルー「ロード」「ゴールドバーグ」と同時期に城で生まれた。
その名の由来は北欧神話に登場する悪戯好きの神で、「閉ざす者」「終わらせる者」の意味を持つそう。
神々の敵であるヨトゥンの血を引いている、とも。
由来から「神々(天竜人)の敵」とも考えられ、ルフィ達の力になってくれそうな存在だ。
同世代であるハイルディン達とも親交があるならば、その繋がりは更に強くなる。
ナミと姉妹分である「ローラ」を好いていた事も好材料だ。
ただ、この件は少し気になってる。
ロキ王子が求婚したローラは、全巨人族に嫌われているリンリンの娘。
リンリンは、全巨人族が尊敬する英雄“滝ひげのヨルル”を食い患いにより殺し、聖母と愛されたカルメルを食い殺してしまった。
あれほどリンリンを憎んでいた巨人族の中で育った筈のロキが、マムの娘であるローラに求婚したのは何故だろう?と。
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ローラに求婚したエルバフの王子「ロキ」について