第1059話“コビー大佐の一件”のラスト、海賊“黒ひげ”が“海兵”コビーを拉致したという一報が流れた。
ここに至るまでの経緯を簡単に説明しよう。
王下七武海制度の完全撤廃により“海賊”ボア・ハンコック拿捕の為、アマゾンリリーに赴いていたコビー。
そこにハンコックの能力を狙った“黒ひげ海賊団”が現れ膠着状態となり、最終的にレイリーの登場で場を収める事となった。
その後コビーが乗ってきたと思われる軍艦はエッグヘッドへセラフィムを返却しに行き、無事海軍G-14支部に帰り着いたと思われる。
しかしそこにコビーはおらず、親友が攫われた事で泣くヘルメッポの姿があった。
黒ひげはなぜコビーを拉致したのか?
コビーはなぜ黒ひげにおとなしくついて行ったのか…
今回はこの件について考えてみたい。
両者の関係性
この事件が起きる前から、黒ひげとコビーにはとある「縁」があった。
それはローが首謀者と言われている「ロッキーポート事件」にて、コビーのおかげで黒ひげは王直を倒し「海賊島」のボスになれたと言っていた。
同事件で「市民を守った英雄」と言われているコビー。
未だ詳細は語られていないが、黒ひげは何らかの「恩」をコビーに感じている様だ。
アマゾンリーでの両者のやり取りにも、近い関係性を感じた。
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黒ひげ海賊団がコビーを拉致した理由とその行方