38年前のゴッドバレーで起きた大事件。
最初期に語られた内容は、“海賊王”ロジャーと“海軍の英雄”ガープが手を組んで、ロックス海賊団を討ったというものだった。
しかしその場に天竜人と奴隷がいた事や、赤ん坊のシャンクスがロジャー達に拾われた事等、まだまだ謎の多い事件だった。
そして遂にその全貌が明かされようとしている。
今回は、第1095話から描かれ始めたゴッドバレー事件の真相をまとめ、アレコレ考えてみたい。
ゴッドバレーという土地
海域
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“西の海(ウエストブルー)”
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世界政府への加盟
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非加盟
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特記 | 豊富な資源 |
直訳で「神の谷」という名だっただけに、天竜人と縁深い土地だと思っていたけど、どうやらそうでは無いらしい。
シャンクスの出身地同様、ゴッドバレーも“西の海”にあることが確定。
(※ただ天竜人の血筋であるシャンクスの生まれは聖地マリージョアの筈だけど、生誕地と出身地は異なる?)
世界政府非加盟国は3年に一度、天竜人が開催する悪趣味な「ゲーム」の開催地として土地を奪われるリスクを常に孕んでいる。
3年に一度開催される「先住民一掃大会」
3年に一度、天竜人が世界政府非加盟国で行う悪趣味なゲームとは「先住民一掃大会」と称した“人間狩り”。
38年前はゴッドバレーがその地に選ばれ、そこの先住民と天竜人の奴達が背中に的を描かれ「脱兎(ラビット)」と呼ばれ標的となった。
脱兎達は“10人組”を組まされ、1人でも逃げたら連帯責任で処刑されてしまうのだが、その中に奴隷となっていたイワンコフ やくまの姿があった。
そのゲームは点数制となっており、高得点者には何かしらの「賞品(宝箱)」が用意されている模様。
38年前の勝者は(おそらく)フィガーランド・ガーリング聖。
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38年前のゴッドバレー事件の真相と残る謎考察