ONE PIECEのキャラクターは、たくさんの実在する海賊の名前が使われている。
今回は実在する海賊の中で、まだ名前が使われてない人物を情報付きでピックアップ!
比較的、大物を取り上げています。
〇ジョージ・ラウザ
〇グレイス・オマリー
〇チャールズ・ジョンソン
〇クラウス・シュトルテベッケル
〇メアリ・リード
〇ヘンリー・エイヴァリ
〇ロッシュ=ブラジリアーノ
〇スティード・ボネット
〇エドワード・イングランド
〇チャールズ・ヴェイン
〇ロベルト・コフレシ
〇村上水軍
〇ジェームズ・ミッソン
〇トマス・テュー
〇アマロ・ロドリゲス・フェリペ
〇ハウエル・デイヴィス
〇ベンジャミン・ホーニゴールド
〇ビーア・カルロフ・ドーニア
〇張保(チョン・ポーチャイ)
〇鄭一嫂(チン・シー)
ジョージ・ラウザ
カリブ海を恐怖で席巻した残虐な海賊ジョージ・ラウザ。
海賊のたまり場・ケイマン諸島でエドワード・ロウと出会い意気投合した2人は、ラウザを船長、ロウを副船長として海賊団を結成。
残虐さではエドワード・ロウばかりが伝えられているが、実際はジョージ・ラウザも負けてはいない。
グレイス・オマリー
アイルランドのとある部族の王女でありながら、周辺の国(英国)からは「非情な掠奪者にして周辺海域の凶悪な海賊のリーダー」と恐れられた異例の女海賊グレイス・オマリー。
別名 グラニュエール。
逆に地元(アイルランド)ではおとぎ話や童謡で唄われるほど讃えられた英雄でもある。
チャールズ・ジョンソン
チャールズ・ジョンソンは、1724年にイギリスで出版された海賊の伝記集・通称「海賊史」の著者にして、自身も海賊であったと言われている。
名前は偽名である可能性が高いらしい。
多くの著名な海賊達の生涯を伝える第一級の史料であると同時に、海賊に対する一般的なイメージの形成に大きな影響を与えた。
クラウス・シュトルテベッケル
交易船の乗組員だったクラウス・シュトルテベッケルは、待遇の悪さと屈辱を受けたことから反乱を起こし海賊へ転身した。
「がぶ飲み野郎」というあだ名の海賊で、他の海賊団の指導者的立場だった。
そんな彼の元には荒くれ男たちだけではなく、いろんなタイプの男を引きつけた。
部下の中でもヴィクバルトという男は、リベラル・アーツ(文法、修辞、論理、算術、幾何、天文、音楽)の修士であったインテリで、 シュトルテベッケルの参謀を務めた。
メアリ・リード
カリブの女海賊メアリ・リード。
ジョン・ラカムの手下で、アン・ボニーと共に伝説的な女海賊として知られている。
常に男装しており、周りはあまり気がつかなかったらしい。
捕まったが妊娠を理由に刑の執行を免れたというエピソードもある。
ヘンリー・エイヴァリ
全ての海賊が夢にまで見るほどの巨額の戦利品を、たった一回の襲撃で獲得した事で大海賊と呼ばれるようになったヘンリー・エイヴァリ。
しかしその財宝があまりに巨額過ぎた為に誰にも助けてもらえず、それどころか莫大な賞金が掛けられた事でその後の人生を常に命を狙われる恐怖にさらされる事になってしまう。
しかも奪った金銀財宝は、換金の際に詐欺師によって奪い取られてしまったらしい。
ロッシュ=ブラジリアーノ
奪った宝を埋めて隠していた極めて稀な海賊ロッシュ=ブラジリアーノ。
オランダ生まれだが、以前ブラジルで暮らしていたことから「ブラジルの岩」と言う意味のブラジリアーノと呼ばれていた。
ただ、彼に対し「堅実な海賊」などというイメージを持ってはいけない。
ブラジリアーノはこういった行為から印象を受ける「堅実さ」が特徴ではなく、悪名高い海賊たちの中でも突出した「凶暴性」と「残忍さ」こそが実は彼の最大の特徴なのだ。
スティード・ボネット
地位も財産も教養もあり地元バルバドス島では名士として人々から尊敬さえ集める紳士であったが、結婚生活のストレスから逃げるために海賊になった「史上最も海賊が似合わない男」スティード・ボネット。
通り名は皮肉にも「海賊紳士」。
そして「史上最も有名な海賊」エドワード・ティーチの海賊団とも行動を共にしたことがあるとか。
エドワード・イングランド
エドワード・イングランドはアイルランド出身で元々はスループ船(一本マストの小型帆船)の航海士だったが、ジャマイカで海賊クリストファー・ウィンターに捕らえられ、そのまま自らも海賊となった。
思慮分別があり、欲も少なく、それでいて勇気もある海の男だったと、チャールズ・ジョンソンの「海賊史」で語られている。
捕虜に対しても虐待等に及ぶことを非常に嫌悪する海賊らしからぬ正義感を持った人物だった。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
これから登場するかも!? 実在した海賊まとめ