四皇“ビッグ・マム”シャーロット・リンリンが幼少期を過ごしたエルバフには「羊の家」という孤児を預かる施設があり、リンリンは数か月間その施設で育った。
その「羊の家」を作ったのはマザー・カルメル。
“聖母”という異名を持つ慈悲深い人物だと知られているが、その裏の顔は“山姥”といわれる人売りのブローカーだった。
その施設で育てた子供達を海軍やサイファーポールに高値で売り捌いていたのだ。
さて、そしてリンリンの無意識の暴走によってエルバフを追われ新天地に新たな「羊の家」を構えた。
そしてリンリンの誕生日にある事件が起こった。
お祝いにみんなが作ってくれたセムラのクロカンブッシュを夢中で食べるリンリン、だが気づいた時にはその場から誰もいなくなっていた。
その後、リンリンが“ソルソルの実”の能力者になっていた事
それを見ていた巨人族の畏怖の表情
それを見ていた海賊シュトロイゼンのリアクション
これらを総合すると、リンリンはカルメルを勢い余って食べてしまったのではないかと考える。
悪魔の実の能力が移行している事から、少なくともその場でカルメルが死んでしまった事は間違いないだろう。
ただ、その場にいた子供達についてはどうだろうか?
リンリンはその場から動いておらず、ただひたすらに目の前のセムラを食べていた。
誤って1人でも誰かが食べられた場合、子供達はその場から逃げる行動とるのではないだろうか。
つまり最初に食べるられたのがカルメルで、それを見た子供達はどこかに逃げてしまったのではないか…
そんな可能性も十分に考えられる。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
カルメルの「羊の家」出身者がCP-0になっている可能性