[週刊少年ジャンプ10号]
(コミックス派はネタバレ注意)
第1003話“盤上の夜”感想。
〇“ギア4”時間切れのルフィとカイドウのダメージ
〇“刃母の炎(ははのひ)”
〇龍巻きVS龍巻き
〇閻魔にはおでんの覇気が宿っている?
〇宴に招かれていたCP-0とバオファンのお面
〇オロチの死は確定?
〇ゾオン系能力者は人獣型が最強?
“ギア4”時間切れのルフィとカイドウのダメージ
ギア4を制限時間いっぱいまで使い、カイドウに“猿王銃乱打(コングガトリング)”を叩き込み続けたルフィ。
ここから10分間、覇気が使えない無防備状態が続くのか…
それに相応しいダメージをカイドウに与えられたのかな?
カイドウは見た目的には大きなダメージを負っておらず、すぐに災害級の大技を繰り出す事が出来る事から元気いっぱいにも思える。
ただその時繰り出した「龍巻」は、追い打ちに来ようとしていたキッドとキラーを遠ざける名目とも考えられる。
――そう考えると、カイドウも多少なり追い詰められているのかも。
“刃母の炎(ははのひ)”
今回マムが繰り出した技“刃母の炎(ははのひ)”の由来は、「母の日」からかな。笑
異名が“ビッグ・マム”だから「母」の名を冠する技を使ってる?
マムの特別なホーミーズ「二角帽ナポレオン」と「太陽プロメテウス」の組み合わせから生まれる炎の剣「皇帝剣(コニャック)」より繰り出されるこの技。
以前もこの皇帝剣を使った“破々刃(ははば)”という技があったけど、これにも「破々(母)」が…
今回の「母の日」と絡めて考えると「母(の)刃」ってとこかな。
龍巻きVS龍巻き
今回は龍巻技が3つも登場したね!
カイドウがシンプルな“龍巻”(災害)を繰り出すと、ゾロが“黒縄大龍巻”で対抗。
カイドウの龍の鱗を斬る程の威力…
技の優劣で言うと、黒縄大龍巻>龍巻なのかね?
しかしカイドウはそれでは終わらない。
“龍巻”と“壊風”を組み合わせた上位技“龍巻壊風”で、あたり一面を一掃!
大ゴマで大技連発の龍巻の応酬、迫力あるなー!
しかし四皇と渡り合ってるゾロさんカッケェ…
ゾロが使ってる刀がおでんの物だとわかり、それを扱えてる事も含めカイドウはゾロを強敵認定したのかもね。
「龍巻きでおれに挑むとは ウォロロロ!!」
「おいリンリン….!! 楽しいな…!! ウォロロロ!!」
めっちゃ嬉しそうだし楽しそう!笑
閻魔にはおでんの覇気が宿っている?
ゾロが龍巻を繰り出す際に出す「異様な覇気」を感じ取ったカイドウ。
前回も刀から「おでんの気配」を感じ取ってたよね。
この「異様な覇気」=「おでんの気配」だとすると、閻魔には未だに「おでんの覇気」が宿ってることになるのかな。
つまり、歴戦の猛者が使っていた武器にはその者の覇気が蓄積されていく?
単に、ゾロが閻魔の解放度を上げた為にカイドウがその刀がおでんの物だと気付いたって線もあるかな。
うーむ、このあたり再考の必要がありそう。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ワンピース 第1003話“盤上の夜”感想