世界各地に点在する「“歴史の本文”ポーネグリフ」
それは、古代文字が刻まれたキューブ状の石碑。
約30個存在するそれは、単体では単なる歴史碑文であり、大きく3つに分けられる。
① 歴史・情報を記した9つの石
② ラフテルの場所を示すために必要な4つの石(ロードポーネグリフ)
③ ①の在処を記した石
①の9つのポーネグリフに記された記述を繋げて読むことで一つの物語が完成するとされており、それは「真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)」と呼ばれている。
世界政府は「古代兵器復活の阻止」を名目として、ポーネグリフの解読はおろか探索すら法で固く禁じており、破った者は死刑に処される。
ならば、世界政府側としては発見しだい破壊してしまえば良さそうなものだが、それができない理由がある。
単純な話だが、その石は決して「砕けず」「割れない」。
「爆破しようが何しようがキズ一つつかねェ」
その硬石に文字を刻み込んだのは、ワノ国の石工の一族「光月一族」。
光月一族は800年以上前にポーネグリフを作り、当主には代々古代文字の読み書きが伝えられてきた。
さて、なぜ光月一族は、「決して砕けず、割れない」硬石に文字を刻めたのか?
今回はこの件について考えたい。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] 硬石のテキスト「ポーネグリフ」は何故砕けないのか